減税日本ナゴヤは、名古屋ウィメンズマラソン2020の開催方法について、河村たかし市長に対し下記の申し入れを行いました。
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令和2年2月18日
名古屋市長 河村たかし 殿
会派：減税日本ナゴヤ
団長 手塚 将之
名古屋ウィメンズマラソン2020開催に関する申し入れ
貴所ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
名古屋ウィメンズマラソンは、昨年大会（2019）、女性限定のマラソン大会として21,915人の参加があり、本年も令和2年3月8日（日）に開催が予定されています。
名古屋ウィメンズマラソン2020は、マラソングランドチャンピオンシップファイナルチャレンジ～東京2020オリンピック日本代表選手選考競技会～と第104回日本陸上競技選手権大会女子マラソンを兼ねており、また多くの市民が一般参加できる機会を楽しみにしている一大イベントです。
しかしながら、今般、市中への新型コロナウイルスによる感染拡大が危惧されているなか、多くの市民が一般参加するマラソン大会開催による感染拡大の恐れへの市民の不安が高まっています。
また、令和2年3月1日（日）に行われる予定の東京マラソンでは、一般参加の出場を取りやめ、エリート選手（タイム保持者）のみで実施する方針を明らかにしています。
よって、貴職におかれましては、下記事項を大会関係団体等と協議のうえ、市民の安全と安心を確保するよう万全の対策を期すようにお願いいたします。
記
１．名古屋ウィメンズマラソン2020開催について、多くの市民が一般参加する部門の開催方法を速やかに検討のうえ、その方針を明らかにするとともに情報の発信を行うこと
２．名古屋ウィメンズマラソン2020は、東京2020オリンピック日本代表選手選考競技会を兼ねることから、感染症対策に遺漏なきよう努め、出場する競技者へ万全の対応をとること
以上