減税日本ナゴヤは、4月27日、令和2年度役員人事を発表いたしました。
新しく団長に就任した佐藤ゆうこ議員、幹事長に就任した大村光子議員の2名は、記者会見で会派役員人事を発表するとともに、就任にあたっての決意を語りました。
記者会見での発言概要は、下記の通りです。
【佐藤ゆうこ団長】今回、女性2人で団長・幹事長をやらせて頂く。減税日本は、女性議員が多く、女性だからこそやれることもあると思うので、一年間しっかり努めていきたい。
私たちが団・幹を担う一年間は、コロナの対策をしっかりとやっていく一年になるだろう。会派を挙げて市民の皆様の声を聞き、不安を少しでも取り除く。そして、しっかりとした対策を市に対して要望していく。
(Q. コロナ以外に、意気込みやこれから取り組んでいきたいことは?)
【佐藤】自粛ムードの中、市民の皆様の精神的な状況も、いっぱいいっぱいになっている。医療従事者の皆様も絶え間ない努力や、失業した方がある中で、議員は、議員報酬のカットも失業もなく、生活が保証されている。このような状況の中で、1,455万円という高額な報酬が、このままで本当にいいのか、一人一人がしっかり考えていかなければならない。それを発信するのが減税日本ナゴヤであり、先ずは、会派の中で議論していく。
【大村光子幹事長】コロナ対策が第一優先であり、こういう時期だからこそ、これまであまり議論されてこなかった議員報酬への批判が、国民・市民の皆様からも大きくなってくるだろう。減税日本としては10年前から議員報酬800万円を掲げさせていただいている。議員報酬や任期の問題等、コロナ以外でも課題は山積しているので、しっかりと取り組んでいく。
佐藤ゆうこ団長
大村光子幹事長