減税日本ナゴヤは、８月５日、河村たかし名古屋市長に対して、東京オリンピックでの優勝報告の表敬訪問を受けた際の看過できない行為について、謝罪を求める要望書を提出しました。河村市長は、同日、謝罪会見を行いました。
要望書の全文は、下記の通りです。
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令和3年8月５日
名古屋市長
河村たかし様
減税日本ナゴヤ
団長 浅井 康正
謝罪を求める要望書
令和３年８月４日に、東京オリンピックソフトボール競技にて、優勝に貢献された地元出身の後藤希友選手から優勝報告の表敬訪問を受けた際、受賞された金メダルを噛むという行為は、アスリート後藤希友選手の血と汗と涙の努力への敬意に欠けたものであり、到底、看過することはできません。
また国を挙げて最大級のコロナ感染予防をする中において、配慮に欠けた行為であると言わざるを得ません。
早期に、後藤希友選手ご本人をはじめ、トヨタ自動車等、関係各所並びに市民、国民の皆さまに対し、真摯な謝罪をされることを求めます。