▲河村市長へ予算要望書を手渡す大村光子副団長
減税日本ナゴヤは、11月定例会が開会した9月11日に、河村市長に対し「令和６年度 予算編成に対する要望」を提出しました。
コロナ禍も収束に向かっているものの、長引くエネルギー価格や物価の高騰などにより、みなさまの生活や仕事への影響は増しています。今後は、これまで以上にさまざまな施策を通じ、みなさまの命や生活を守り抜くとともに、少子高齢化対策、防災・減災の強化等にも全力で取り組むとともに、名古屋の魅力を未来に継承・発展させていかなければなりません。
その中でも、特に、「日本一子どもを応援するマチ」、「一人の子どもも死なせないマチ」の実現に向けて、次世代を担う子どもへの支援は当然のこと、子どもを望む世帯や子育て世帯へもサービスの拡充を図り、これまで以上にきめ細かな支援に取り組む必要があります。
この後、名古屋市では、市議会の各会派からの要望などを踏まえ、本格的な予算編成へと入っていきます。予算編成過程については、今後、市のウェブサイトで公開され、市民のみなさまからのご意見を募集することになります。