質問の様子は以下よりご覧ください。
【名古屋市会 本会議録画中継(外部リンク)】
〇新しいスポーツ競技に挑戦する若い世代への支援を
BMXフリースタイルパークは、スケートボードフリースタイルやサーフィン、フリークライミング等とともに、東京五輪より正式種目となる新しいスポーツ競技です。減税日本ナゴヤの中川あつし議員は、BMXフリースタイルパークの競技施設の設置等、新しいスポーツ競技について質問しました。
【中川議員】
市内の県立高校に通う生徒が、BMXフリースタイルパークの大会に出場するために公欠申請したところ、一旦は認められなかったという事例がある。最終的には認められたようだが、部活動以外の新しいスポーツ競技に参加する生徒へのサポートはどのように考えているか。また本市にBMXフリースタイルパークが競技できる国際基準の施設がないのは残念。作ってはどうか。
【教育長】
校外の各種競技に参加する児童生徒に対して、学習状況を把握し個別の指導を行うなどきめ細かな学習支援を行っている。新たなスポーツに関心を持った子どもや若者が気軽に体験できる場を提供することは、市民スポーツの振興にとって意義がある。まずは市民向けスポーツイベントなどで体験できるようにする。
〇撤去したマンホール蓋の活用を
【中川議員】
近年、その土地の名所や名物を描いた下水道のマンホール蓋もあり、マニアも多い。本市では、市内一円に20万基と数多く設置されているが、古くなったものは取り換えて処分している。撤去されたマンホール蓋を、コレクター・マニア向けに競売やオークションに出すなど、売却について検討してはどうか。
【上下水道局】
マンホール蓋の市民への売却は、下水道のPRのため有効な活用手段と考える。他都市の事例を参考に売却方法を検討していきたい。